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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2019年01月26日

零戦展示来場者30万人の偉業を達成!!





2010年3月から「日本の航空100年」に呼応して、「零戦がやって来た!」展で旧日本海軍の零戦(三菱零式艦上戦闘機)の原寸大52型のレプリカを展示しました。その後訳あって2012年現在の21型に替え現在に至っておりますが、この度その来場者が1月20日で、めでたく30万人の大台に到達しました。これも偏に零戦が大好きで見に来ていただいた皆様一人一人のお陰と心より感謝致しております。拍手拍手拍手
この日、栄えある30万人目の来場者となったのは、平川市柏木町在住の田原宏一さんご一家、長男 響人(ひびと)くん 5歳(平川中央こども園の年中さん)、入場と同時に零戦展示を担当する引地広報Mgから30万人目を告げられた田原家の皆さんは、信じられないといった様子で大柳館長から記念の、花束、零戦プラモデル、零戦関連の本、ブル-インパルスのプロフィットモデル、飛行機の絵柄がプリントされた地元の名物煎餅が記念品として贈呈されました。



~記念品を手に大喜びの響人くんと、妹の愛来(あいら)ちゃん 3歳~
響人くんは新聞のインタビューに「飛行機が大好き。大きくなったら(航空自衛隊の)ブル-インバルスに乗りたい。」と話していました。
これまでこの零戦展は、概ね5万人毎の節目に今回の様な記念行事を行って来ましたが、それに当たるのは何故か県外の方ばかり、今回30万人大台達成で初めて県内の方となりました。田原さんご一家はこの日、父親の宏一さんが陸上自衛官で仙台に単身赴任中のところ帰宅していて、飛行機好きの響人くんのリクエストで来館していたのだそうです。何はともあれ響人くんおめでとうございます。

<在りし日の零戦説明風景>









<展示中の零戦21型は映画撮影用のレプリカですが、作る人の魂が注ぎ込まれた力作で一見の価値ありです。>


~零戦はどの角度から見てもバランス感覚の優れた均整のとれた機体です。!!雷


当館では35万、40万を目指して皆様を飽きさせない様な展示と説明に心掛けますので引き続きのご来場をお待ち申し上げております。

◆最後に実物零戦52型の編隊飛行(トレル隊形)の写真を掲載し締めくくりとさせていただきます。◆
<この写真は飛行可能な現存零戦の3機編隊を航空写真家の藤森篤氏が空撮した大変貴重なものです。>




~夕日を受けて飛行する零戦21型~

零戦は当時の日本の高度な航空技術を象徴するものであり、日中戦争から太平洋戦争の終結まで一国の運命を担い飛び続けたのもまた事実であったと思います。
それでは皆様どうもありがとうございました。
  


Posted by ホッキガイ at 15:47Comments(0)

2019年01月26日

あおもり科学大賞研究発表会を開催!!



今年で12回目となる「あおもり科学大賞研究発表会」が13日AVホ-ルで開催されました。
今回の参加数は、中学校から34点小学校から26点合計60点の応募がありました。
この日は、事前の書類審査を通過した上位の6作品の発表が行われました。



汗~発表のトップバッタ-は、青森市立浜田小学校2年 高橋雄仁君の「なげづりにちょぅせん!」でした。~


~続いての発表は、弘前大学教育学部付属小学校4年 泉 梨杏ちゃんの「レットビ-シュリンプの卵救出大作戦~エビの卵は人工ふ化できるのかな?~」でした。~花 


~3番バッタ-として、青森市立合浦小学校4年 太田悠晴君の「塩ビ管でねぶたの笛を作ろう!!!~笛人口を増やせ~」でした。!!


~4番バッタ-は、青森山田中学校2年 天気班の大沢来夢さん、渋谷和樹さん、大橋至道さん、阿部俊大さん、佐藤悠河さん、采田光立さん、樋川心さん、野藤成珠さん、高橋尚平さんの「大気圧測定器を自分で作り、天気予報ができるのか」でした。~雷


~5番手は、三沢市立第二中学校2年 箭内尊寿志さんの「カ-ニオラン種ミサバチの訪花特性-予備的検討-」でした。~sakura


~最後6番手は、青森市立浦町中学校3年 佐藤祐希さんの「酸性雪が降った理由を調査せよ!!」でした。
皆さん、長期間の研究、そして発表と大変お疲れ様でした。

審査結果は以下のとおりとなっております。
◆最優秀科学大賞 三沢市立第二中学校2年 箭内尊寿志さん
◆優秀賞 弘前大学教育学部付属小学校4年 泉 梨杏ちゃん
◆優秀賞 青森市立合浦小学校4年 太田悠晴君
◆優秀賞 青森市立浜田小学校2年 高橋雄仁君
◆敢闘賞 青森山田中学校2年 天気班の大沢来夢さん、渋谷和樹さん、大橋至道さん、阿部俊大さん、佐藤悠河さん、采田光立さん、樋川心さん、野藤成珠さん、高橋尚平さん
◆敢闘賞 青森市立浦町中学校3年 佐藤祐希さん
皆様 大変おめでとうございました。
どれも甲乙付けがたい、レベルの高い申し分のない内容でした。 
特に最優秀科学大賞に輝いた三沢市立第二中学校2年 箭内尊寿志さんは小学1年から連続で応募されての最高賞の獲得となりました。
この他、今回の発表には至りませんでしたが、奨励賞として10作品が選出されております。次回の参加も是非お待ちしております。



~最後に今回の発表者と館長、審査員等全員で記念撮影しました。~
当館では、本事業を通じて多くの子どもさんが、自ら考えて行動し、研究することの楽しさや科学のおもしろさを感じる等、将来の日本を背負う様な創造性豊かな人材の育成につながって行くことを願っております。

審査結果細部ご覧ください。


  


Posted by ホッキガイ at 12:16Comments(0)