2018年03月11日

旧海軍艦上偵察機「彩雲」の垂直尾翼を展示中3月31日まで



三沢航空科学館では11月1日から旧日本海軍が艦上偵察機として運用した「彩雲」(さいうん)の垂直尾翼を展示しております。


この垂直尾翼は宮城県大崎市在住の飛行機愛好家から借り受けたものです。
この垂直尾翼は、先の大戦中、北マリアナ諸島のテニアン島で駐機中に攻撃を受けた機体の一部で、この試作「21-101」号機は、昭和19年5月にテニアン島に送られた「彩雲」増加試作型で第121海軍航空隊所属機であり、いうなれば正真正銘の実機で当時そのままの垂直尾翼ということです。


垂直尾翼だけとはいえ、国内で現存する物は皆無に等しく大変貴重な存在といえます。



塗装にも特徴があり上面が「緑黒色」(ダ-クグリ-ン)をしています。当館では先に十和田湖から引き揚げた旧陸軍の一式双発高等練習機の灰色(グレ-)と、今回のこの日本海軍の「緑黒色」(ダ-クグ-リン)を同時に見ることができます。


~変色を防ぐ紫外線防止加工を施して展示中~
一式双発高等練習機と合わせ我が国の航空史を知る貴重な資料として展示しました。
この展示期間も大変好評のうちに、3月31日までと迫ってまいりました。

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Posted by ホッキガイ at 17:07│Comments(0)
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旧海軍艦上偵察機「彩雲」の垂直尾翼を展示中3月31日まで
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