「菅野泰紀鉛筆画展」開催中!

ホッキガイ

2020年09月05日 11:53

三沢航空科学館では、現在、企画展「菅野泰紀(すがのひろゆき)鉛筆画の世界『肖像』」を開催しています。




今回の企画展では、三沢航空科学館に展示されている航研機や零戦の作品を含む、約40点の鉛筆画を展示しています。




菅野さんの鉛筆画は、第2次世界大戦の世界各国の艦船や航空機などを鉛筆のみでリアルに表現した肖像画でありながら、そこに乗り組んだ将兵たちの肖像画でもあり、国内外の人々の心をつかみ、その緻密さとスケ-ルの大きさに感動を与え続けています。


~開場式の後、今回の企画展に為に書き下ろした航研機をメデイアに対して説明を行う菅野氏~


~7月21日の開場式の様子~
今回の企画展は、平成24年に十和田湖から69年ぶりに引き上げられた旧陸軍の「一式双発高等練習機」と、映画で撮影に使用された零戦21型の原寸大機を展示している、零戦展示会場で行っています。写真のように精巧な絵画と、展示している航空機の両方を間近で見られるまたとない機会ですので、ぜひご覧ください。「菅野泰紀(すがのひろゆき)鉛筆画の世界『肖像』」は、10月25日まで開催します。