2020年02月24日

自動警戒管制組織(BADGE)のASDコンソ-ル展示終了。



2月6日、航空自衛隊三沢基地から平成22年に借用した、我が国の防空任務(対領空侵犯措置)に使用された自動警戒管制組織(BADGE SYSTEM)のASD CONSOLE の展示を終了しました。


一般来館者に「空の見張り番」とのタイトルで同コンソ-ルを展示し、我が国の空の守りがどの様な器材を用いてなされているかの紹介に寄与しました。
平成22年2月~令和2年1月迄の展示期間中、入館者は1,907,904名を数え、沢山の方に見ていただくことができました。


その展示コンソ-ルのそばにバンダイビジュアル製作の「SCRAMBLE」を上映し対領空侵犯措置実施の説明に役立てました。


更に手作りの説明ボ-トも一般の方に分かり安く解説したものを展示しました。その内容の一部を下記に紹介します。
◆今回展示を終了し三沢基地に返納された展示用BADGE器材等は次の通りとなっております。
・ASD(Air Situation Display)CONSOLE
・手動航跡表示板(東北・北海道部分)


最後に説明ボ-トに記載した内容は以下の通りです。
※自動警戒管制組織
BADGE(Base Air Defense Ground Environment)System とは、航空自衛隊のレ-ダ-基地・早期警戒機・要撃機・地対空ミサイルを総合的に運用する防空指揮管制システムのネットワ-クをいいます。
その運用に使用されていたASD(Air Situation Display)CONSOLEは、防空の4段階、発見(飛行機を探し追尾する)・識別(何処の飛行機か)・要撃(日本上空への侵入を阻止)・撃破(侵入してきた場合撃退)の全ての段階において使用され、我が国の防空になくてはならないもので、ASD CONSOLEを用い行っていました。それに付随する要撃機の緊急発進(Hot Scramble)の指令や、その要撃機の管制誘導にも用いられていました。

航空自衛隊は、年間を通じて昼夜の別なく、警戒管制部隊と要撃機部隊と高射運用部隊が三位一体となり、日本の防空の任務に就いております。平成22年から9年間、当館において航空自衛隊が我が国の防空に使用したバッジシステムの中のASDコンソ-ルを展示したことにより、我が国の空の守りがそれらを操作運用する一人一人の自衛官の地道な努力によってなされていることを感じとって頂けたものと思います。

尚、現在は「BADGE(Base Air Defense Ground Environment)System」から新自動警戒管制システム「JADGE(Japan Aerospace Defense Ground Environment )System」に換装されております。 



平成28年12月21日北部航空警戒官制団副司令荒木1等空佐が展示中のASDコンソ-ルを視察されました。荒木1佐は防空指令所を有する北部防空管制群司令も歴任されており、若かりし頃は戦闘機を誘導する要撃管制官GCIO(Grand Control Intercepter Officer)をしており、当館の引地G/Mgrも現役自衛官で厚生幹部になる前の若かりし頃、北部防空管制群防空管制隊に於いてその器材を用いて要撃管制技術官AC&W ICT(Aircrft Control & Warning Intercepter Control Technician)としてGCIOと共に要撃管制業務の一翼を担っていました。合わせてご紹介させていただきます。




  


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2020年02月09日

パズル展・ジグソーパズル早解き大会を開催



今年春に開催したパズル展の関連イベントとして開催しました。
ジグソーパズルを複数人(3名まで)の協力プレイで解き、制限時間1時間のタイムアタックを行いました。

31組88名のご家族連れが参加して熱戦を繰り広げて頂きました。


~ご家族それぞれに役割分担して早く完成させようと楽しんで頂きました。~


~参加者の様子、真剣そのものでした。ご年配者には脳の活性化にもいいのかも。~


~完成間近の参加者~


~一位優秀者、おめでとうございます。~拍手拍手拍手 


~表彰式の様子、入賞景品はこれですと担当した矢幅君~
次回も開催します。ご期待ください。  


Posted by ホッキガイ at 17:09Comments(0)